はじめまして。ポチ子です。
文系SEの文系SEによる文系SEのための、ブログにようこそ。
このブログは、文学部出身にてSE歴15年以上のワタシが、文系だけどSEってどうなの?という疑問や不安に答えるサイトです。
私の周りは文系出身の人が多いです
ポチ子の経歴
子供の頃から読書が大好きで図書館に通い詰める子供〜青年期を過ごしてきました。
高校の古文の先生の授業が楽しく、源氏物語の世界に憧れ、とある大学の文学部に入学します。
完全にどっぷり文系です。
文学部なんて、就職を全く考えていない選択ですね
文学の世界にどっぷり浸かっていたものの、教授の「文学を極めても食べられないよ」の言葉に、文学部出身での就職先を考え始め、その中でSEという職業が対象に浮かんできました。
その時、ハマっていたのがコンピュータの世界の本だったという単純さですが・・・
高校の頃は、数学は得意科目でしたし、当時は各社「文系SE」というくくりで求人も募集がかかっていました。
とはいえ、文学部出身が志望動機として、「読んだ本で興味を持ったから・・・」はさすがに厳しすぎます。
大学3年生の頃に、現在のITパスポート(当時の初級システムアドミニストレータ)の資格を取得し、やる気をアピールしたのを覚えています。
その後、無事に内定・入社したものの、研修期間に同期との格差に悩み、配属先の激務に退職しようと思ったり、同期の他業種への転職に心が揺れたり・・・
ですが、今となると文系も理系も関係なく、職業に対する適正と好奇心を持ち続けることがSEという職業をやり続けるポイントかなと思っています。
ふんわりSEになってしまったワタシですが、なんだかんだ15年以上、SEをやっていますし、周りにも文系出身の優秀な人たちはいっぱいいます。
SEという職業は、スタートは文系・理系の差があるものの、そこは本人の努力次第で1、2年で埋められる差です。
今は、リーダーの立ち位置となり、プロジェクトマネジメントが主となっていますが、入社して数年はJavaで開発をしたり、設計書を書いたりと、プログラマ的なこともやっていました。当時のソースは、つたなくて恥ずかしいですね。
近年ではクラウド運用に携わったり、どんどん変わっていく環境の波に乗り遅れないように新しいことを都度勉強しています。
今まで、文系出身としてよかったことも、苦しかったことも、いろいろ味わってきました。
今でも足掻き続けている部分はあります。
このブログではそういった側面も赤裸々にお伝えできればいいなと考えています。
資格取得について
さまざまな資格を取得するのも、その1つです。
特に若い頃は、資格を取得することを常に求められます。
難易度はそれぞれですが、今の業務にあまり関係なくても、関連する資格の勉強をするとベース知識が身につきます。
仕事だけでもいっぱいいっぱいの中、さらに勉強するのは大変ですが、自分の幅が広がり知識が整理されるのを感じるので、チャレンジして欲しいですね。
情報処理技術者試験、ベンダー試験、技術・セキュリティ・マネージメント・・・何を選択していくのか、このサイトでご紹介していきたいです。
文系SEってどうなの?
文系SEがどうなのかは、ぜひ、他の記事を読んで考えてみてください。
また、同じく文系SE仲間の皆さんは、共感してもらえると嬉しいなと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。